お問い合わせページは作った方がいいのかな?
じゃあ、今回はお問い合わせフォームについての解説とWordPressに設置するやり方について説明するね
お問い合わせフォームとは
お問い合わせフォームは、Webサイト上で利用者が簡単にお問い合わせや質問をすることができるフォームのことです。一般的には、名前、メールアドレス、電話番号、問い合わせ内容などの情報を入力することができます。
お問い合わせフォームを設置するメリット
Webサイト利用者とのコミュニケーションが円滑になる
お問い合わせフォームを設置することで、Webサイト利用者とコミュニケーションがスムーズになります。
メールアドレスや電話番号を掲載するだけでなく、フォームを通じてお問い合わせを受け付けることで、より多くの利用者とのコミュニケーションが可能になります。
問い合わせ内容の管理がしやすくなる
お問い合わせフォームを利用することで、問い合わせ内容を一元的に管理することができます。
フォームに入力された情報は、通常はメールやデータベースなどに保存されます。
そのため、問い合わせ内容を見落とすことがなくなり、より迅速かつ正確に対応できるようになります。
フォームを通じて集めた情報を活用できる
お問い合わせフォームを設置することで、利用者からの問い合わせ内容を収集することができます。
この情報は、今後のビジネス戦略や商品・サービスの改善に役立てることができます。
Webサイト運営者は、利用者にとって利便性の高いフォームを作成し、コミュニケーションの円滑化や問い合わせ内容の正確かつ迅速な対応を行うことが求められます。
お問い合わせフォームを置くことで、サイトを見に来てくれている人とのコミュニケーションをとることができるんだね!
次はお問い合わせフォームを設置することのデメリットについて解説するね
お問い合わせフォームを設置するデメリット
フォーム入力に時間がかかる
お問い合わせフォームに必要事項を全て入力することには、時間がかかる場合があります。
利用者が問い合わせをするためにフォームを入力する必要があるため、簡単な問い合わせの場合には手間が増えます。
必須項目が多すぎると利用者が離脱する場合がある
お問い合わせフォームに必須項目が多すぎる場合、利用者が離脱してしまう可能性があります。
必須項目が多すぎると、利用者が煩わしく感じることがあるため、必要最小限の項目に留めることが重要です。
スパムメールのリスクがある
お問い合わせフォームにスパムメールが送信される可能性があります。
スパムメールを送信する目的で、自動的にフォームに入力を行うボットがあるため、このようなリスクが存在します。
フォームのバグやエラーが発生することがある
お問い合わせフォームには、フォームのバグやエラーが発生することがあります。
フォームの設計やプログラムの実装に問題がある場合、利用者が入力した情報が正常に送信されないことがあります。
でも、利用者とのコミュニケーションを円滑にするためには、お問い合わせフォームは必須のツールと言えるから、Webサイト運営者は、利用者が快適に利用できるフォームを提供するために、フォームの改善やメンテナンスに取り組む必要があるよ。
改善やメンテナンスなんて、そんな難しいことできるかな。。。
WordPressのプラグインを使うと、簡単にお問い合わせフォームを作成することができて、メンテナンスも簡単にできるよ!
「Contact Form7」をインストールしよう!
WordPressには、お問い合わせページを作成するためのプラグインが数多くあります。
代表的なものとして、Contact Form7、WPForms、Gravity Formsなどがあります。
これらのプラグインを使用することで、簡単にお問い合わせページを作成できます。
では、さっそく「Contact Form7」をインストールしてみましょう!
ダッシュボードのメニューの「プラグイン」をクリックする
「新規追加」ボタンをクリックする
キーワード欄に「Contact Form 7」と入力して検索する
「今すぐインストール」ボタンをクリックしてインストールしましょう
「有効化」ボタンをクリックしよう
有効化することで、ダッシュボードのメニューに「お問い合わせ」メニューが表示されるようになります。
これで、プラグイン「Contact Form7」のインストールは完了です。
「新規追加」ボタンでフォームを作成してみよう
「ここにタイトルを入力」欄
お問い合わせフォームのタイトルを入力します
フォーム欄
ここに設定した項目がお問い合わせフォームの項目として表示されます。