【初心者・駆け出しエンジニア向け】システム開発の工程の流れについて、なんとなくわかる解説書!

プログラマーの仕事が実際わからない
設計とか開発とかテストってどういうこと?

なりたての駆け出しエンジニアの人や、これからプログラマーを目指している人は、システム開発の工程の流れについて、よくわからなかったりしてないですか?

プログラミングの勉強は大事ですが、システム開発の工程についてのことも知っておく必要があります。

今回は、システム開発の工程の流れについて解説したいと思います。

システム開発の工程の流れ

システム開発を行うときの工程の流れを工程順に解説したいと思います。

先に、簡単にざっくりまとめておくとこんな流れになります。

システム開発の工程の流れ(簡易版)
  1. お客様に作ってもらいたいシステムのヒアリング
  2. ヒアリングしたことをドキュメントにまとめる
  3. 2の内容を開発者向けにドキュメントにする
  4. プログラミングする
  5. プログラミングした内容をチェック
  6. 作成したプログラムごとに動作確認
  7. 作成したプログラムを合わせて動作確認
  8. お客様の環境で動作確認

要件定義

「〇〇するための、いい感じのシステムが欲しい」といった感じで、お客様が要望するわけです。

ただ、「〇〇するための、いい感じのシステムが欲しい」と言われても、ざっくりし過ぎて作れません。

お客様が「どのようなこと」に使うシステムが欲しいのか、「いい感じ」ってどういうことなのか。

それをお客様と話し合って、「お客様のイメージ」を「システム化」するためのヒアリングする工程です。

ここで、きちんとお客様の要件をヒアリングできていないと、この後の工程が進んだ後に修正しないといけ無くなり、余計な工数がかかってしまうので、とても大事な工程です。

基本設計(外部設計)

システムの見た目や、画面遷移の方法やどんな機能をつけるかを設計します。

主に、お客様が触る画面や帳票の設計になります。

画面の見た目のデザインや、どんな帳票を出したいかを設計する工程になります。

詳細設計(内部設計)

外部設計で決めた画面や帳票など、プログラミングするために機能の詳細を設計します。

詳細設計でしっかり設計していると、コーディングする時には書きやすくなります。

現場によってはプログラミングしながら作成したり、開発してから作成するところもあります。

ただ、詳細設計書は残しておかないと、後々、保守や回収をやる際に処理内容がわからないため苦労することになります。

プログラミング(開発)

設計書にそって、プログラミングを行います。

みんながよく知るプログラミングは正にこの工程のことですね。

開発は、設計にしたがって行わなければなりません。

設計の内容と違うことをプログラミングする場合は、設計書から修正しないといけないので気をつけてください。

コードレビュー

プログラミングした内容が設計書にそって作成されているか、読みにくい書き方をしていないかなど、コードのレビューを行います。

コーディングルールとかあったりするので、変数の名前の付け方とか現場で決まったルールで作成しましょう。

単体テスト

作成したプログラムを動かして、動作に問題ないかテストします。

条件の通りに結果が出るか、エラーが出ないかなど、動かして確認します。

結合テスト

各担当ごとで作成したプログラムを合わせて動かします。

画面から画面へちゃんと遷移するかどうか、その時に渡さないといけないデータがちゃんと表示されているかなど、単体ではわからない、データの受け渡しなどのテストを行います。

もちろん、正常に動いて、エラーが出ないことは前提になります。

システムテスト

お客様の環境でテストを行います。

開発段階では、開発するための環境で実行している形になるため、実際の環境で動きに不具合がないかテストします。

また、お客様に動かしてもらい、操作に慣れてもらうためにも行います。

リリース

お客様の実際に使えるようにプログラムをセッティングします。

この作業が完了したら、お客様はそのシステムを使えるようになります。

システム開発の工程の流れはこんな感じです。

「納期」で決められているのは、最後のリリースが完了するまでのことを言います。

全体の工程を把握して、遅れが出ないように気をつけましょう。

この流れをざっくり把握しておくことで、現在の工程がどの辺か把握できるかと思いますので、覚えておきましょう。

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